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治療例紹介
和久(わく)歯科医院で治療を受けられた患者様の症例をご紹介しております。
※治療写真のため、術中の写真や血などが映っている写真がございます。
苦手な方はご覧頂かないようお願い致します。
インプラント治療例
- インプラントで全顎的な咬合再建を施した症例
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患者様は68歳の男性で、噛めないし見た目も悪いという主訴で来院されました。
まずインプラントを7本埋入して、奥歯の噛み合わせを確保します。

最初の仮歯を入れて、前歯の不揃いを矯正しました。
元々歯があったころの噛み合わせがどこなのかを、ゴシックアーチという手法で探ります。

奥歯があったころの噛み合わせの位置を、精密な仮歯で再現して、その仮歯を徐々に調整しながら、最終的に患者様に最も適した噛み合わせに近づけ、同時に生体に適した被せ物の形態を探ります。

最終補綴物(被せ物)が入り、患者様は若々しい笑顔と、何でも噛める咀嚼機能を取り戻し、大変ご満足頂きました。 - コーヌスクローネとインプラントのロケーターを用いて全顎的な咬合再建をした症例
- 初診時、奥歯では全く噛めない上、前歯もひどい虫歯でした。
初診時、奥歯では全く噛めない上、前歯もひどい虫歯でした。
まず上下ともリハビリを兼ねて、仮の入れ歯で、噛み合わせの位置を慎重に探りました。
上は残った歯にコーヌスの内冠を入れて、なるべく小さく違和感の少ない入れ歯を作りました

下も仮の入れ歯の時点で、十分に慣れて頂いていたので、総義歯の固定としてインプラントを用いることにしました。
そのことでインプラントの本数を減らせることが出来ました。
最終補綴物が入ったところです。
患者様も何でも噛めて、きれいになったと大満足されました。 - スプリットクレストとGBRを用いて咬合再建をした症例(GBR法:骨再生誘導法)
- 初診時、患者様は奥歯の支えがほとんどないため、前歯に大きな過重が掛かって、何度も外れていました。そこでインプラントを用いて、奥歯の支えを確保することになりました。
ただインプラントをするには骨の厚みが足らず、上顎はスプリットクレストとソケットリフト及びGBRを同時に併用して、インプラント埋入致しました。
奥歯の噛み合わせがしっかりと確保されたために、前歯もそのまま触らずに維持することが出来ました。治療の規模を最小限に留め、末永く維持するためにもインプラントは他の治療方法と比較して優れていると言えます。


- 抜歯即時法(ばっしそくじほう)の症例
- 普通は悪い歯を抜いて、傷口が完全に治ってからインプラントの手術をしますが、それでは骨が痩せ過ぎて、新たに骨を造る手術をしないといけないことが多くあります。
その様な時に歯を抜くのと同時にインプラントを入れ、増骨の必要性を最小限にすることが出来ます。ただ全てに応用できるわけではなく、十分に診査診断が必要になります。
当院はその方法に最も適した、HAインプラント(カルシテック)を採用しています。
前歯が一本折れています。
両サイドの歯は虫歯もなく全くきれいな歯です。
皆さんならこの美しい歯を削ってブリッジにされますか?私は自分の大切な家族や友人には絶対勧めません。ということは患者様にも絶対勧めません。
歯を削ることが、歯にとって、いかに有害かを知っているからです。
歯を大切に思うなら、迷うことなくインプラント治療に踏み切るでしょう。
治療費に問題があれば、暫くは両側の歯に、入れ歯の人工歯を仮付けするか、保険で入れ歯を入れておくでしょう。
とにかく健全な歯を削ることは絶対にお勧めしません!!!
この患者様では術前に、少しでも骨と歯肉を多く増やしておくことが重要です。
炎症や痛みがないようでしたら、同じ抜歯即時埋入でも、慌てずに術前準備に時間を掛けたほうが、良い結果をもたらすと思います。
抜くのと同時にインプラントを入れています。
全く痛みも腫れもなく、患者様は大変驚かれておりました。

インプラントが骨と結合してから、ジルコニアの土台を入れています。
被せもオールセラミックを使いましたので、知らない人が見たら、どれがインプラントでどれが自分の歯なのか見分けがつきません。
患者様もその結果に大満足でした。 - オールオンフォーの症例1
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この患者様は長年下の入れ歯で苦労して来られました。
この機会にインプラントを用いて、入れ歯から解放されたいと切実に訴えておられました。
あまり咬み合わせの力も強くないので、インプラントに即時荷重しても問題ないと判断して、
All-on-4で対処することに致しました。
このときは一本が弱かったために、下の顎に計5本を同時埋入して、
当日に仮歯まで入れることが出来ました。
麻酔科医が静脈内鎮静法を用いて、十分鎮静したうえでの手術とあって、患者様にとりましては痛みや記憶もほとんどなく、一日で入れ歯から解放されたので、とても喜んで頂きました。
3ヶ月後、インプラントと骨が完全に結合した後に最終の精密な型採りをして、優秀な技工士さんにインプラントの上部構造を作製してもらいます。
大体6ヶ月ぐらいで終わります。
条件が整っていれば、これまでのインプラント治療と比べ、治療時間も大変短縮でき、苦痛も少なく、患者様にとっては大変朗報だとは思います。
ただ全ての患者様に有効なわけでなく、術式も新しいので十分に審査診断したうえで適応されるべきです。 - オールオンフォーの症例2
- 術前の写真です
術後の写真です


- オールオンフォーの症例3
- 術前の写真です
術後の写真です

- サイナスリフト
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↑左の写真:黄色いラインが上顎洞の底です。骨の厚みが全然足りません。
↑右の写真:サイナスリフトで10ミリは上に上げました。インプラントもしっかりして何でも食べられます。 - GBR法(骨再生誘導法:こつさいせいゆうどうほう)の症例
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術前の状態です。
8ヶ月後
骨が水平的に痩せている場所にGBR法を用いて、インプラントの埋入(まいにゅう)と同時に骨を造ります。
GBR法にて増骨(ぞうこつ)することにより、十分な骨の厚みがない方でもインプラントを埋入(まいにゅう)することができました。

- スプリットクレスト法の症例
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このような薄い骨は慎重に切り込みを入れて、徐々に広げていきます。
広げた骨にインプラントを埋入して、足らないところはGBRで骨の量を増やします。
最後は傷が開かないように完全に閉鎖します。
9ヵ月後にもう一度開くと、こんなに骨のボリュームが増えています。

歯肉も移植してメインテナンスにも十分な環境が出来ました。
審美歯科治療例
- メタルボンド1
- この患者さまは60台後半の女性でしたが、最初はいつも口元を手で隠すように話されているのが、逆に印象的でした。
前歯にセラミックの被せもの(メタルボンド)を入れ、奥歯を違和感の少ない部分入れ歯で治療しました。治療の直後から、話されるときに口元を隠される癖は消えうせ、気のせいか、お顔の肌つやが良くなり、目まで輝きを帯び、すっかり若返られたように感じました。
美しさを取り戻した自信と、噛める悦びで、いつもメインテナンスのたびに、とても素晴らしい笑顔でスタッフと談笑されています。そのお姿が私たちにとっても嬉しい限りです。
私たちが治療したのは、あくまでお口の中ですが、その後の変化は顔全体から全身に至るものでした。
女性患者さまでは、何度も経験するのですが、いくつになられても美に対する欲求が消えることがない分、自分が長年気にされていた箇所が改善された時には、鏡を見ておられるうちにも、こちらが驚くほど目に光が宿り、頬の血色が良くなられる方もおられます。まさに女性の深い神秘性に触れる瞬間でもあり、自分たちの仕事に誇りを抱ける瞬間でもあります。 - メタルボンド2
- この患者様は早くに奥歯をなくされ、前歯も歯茎との境目から虫歯が進行し、人前で笑えないし、食事が美味しくないと訴えておられました。
インプラントと入れ歯を併用して仮歯で咬み合わせを改善した後、歯茎の中の虫歯を治療するのに歯周外科手術を施し、歯茎が治るのを待ちました。
美しく、安定性のある歯茎になってから精密な型採りをし、日本でも有数の技工士さんに依頼して、セラミックの被せ物を作製して戴きました。
最終的な被せ物が入ったときの感動は、今でも忘れることが出来ません。
自分でもそのときの持てる力を全て注ぎ込み、患者様も多大な時間と費用、そして覚悟を決めて治療に臨んで下さったのです。 お互い治療最終日にこれまでのことが走馬灯のように蘇りました。

鏡を見る私と患者様、そしてそこに居合わせたスタッフいずれの眼も潤んでいました。
同じ時間と痛みを共有してきたことで、互いに自然に湧き出た涙だったと思います。
何度も嫌な手術を受けて、何時間も型採りに付き合って下さった患者様の信頼に何とかお応え出来たという安堵とともに、次の瞬間にはこれからこの状態を壊さぬよう維持していかねばならないという責任の重さを感じ、身が引き締まりました。
一人の患者様に全力で取り組むことの感動と感謝の気持ちをスタッフの誰もが教えて頂きました。
歯の移植治療例
- 歯の移植 症例1
- この患者様は奥歯の噛み合わせが全て崩壊して、硬いものが噛めない事を主訴にしておられました。インプラントは経済的にご無理でしたが、幸い親知らずが4本残っていたために、全て必要な箇所に移植することで対応致しました。
▼左上の12歳臼歯の位置に親知らずを移植
▼左下の12歳臼歯の位置に斜めになっていた親知らずを移植
▼左下の12歳臼歯の位置に斜めになっていた親知らずを移植
▼右下の12歳臼歯の位置に斜めになっていた親知らずを移植
全て自分の歯によってブリッジで対応できました。
患者様は費用的にも噛み合わせの改善にも大変ご満足されました。
8年経った今も臨床的、レントゲン的に全く変化は御座いません。 - 歯の移植 症例2
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抜いた後どうするか患者様と相談しました。後ろの親知らずと手前の6歳臼歯をブリッジにすると、きれいな6歳臼歯を大幅に削ることになるばかりか、親知らずのブラッシングが十分に出来ないため、結局長持ちしないと判断しました。
そこで親知らずを手前に移植することで、十分にブラッシングも可能になると考え、患者様の同意を得て移植することに致しました。
移植後1ヶ月ぐらいで深めに移植した親知らずを本来の位置に矯正し、同時に骨との癒着を防ぎました。
移植治療はインプラントと違い、術後に矯正して歯の位置を適正に戻せることも利点です。

親知らずの歯根膜が健全であることを確かめ、ソケットリフトという手法で、上顎洞の底を持ち上げながら、歯根膜が露出しないように深めに移植しました。

移植後1ヶ月ぐらいで、深めに移植した親知らずを
本来の位置に矯正し、同時に骨との癒着を防ぎました。
移植治療は、このようにインプラントと違い、術後に矯正して歯の位置を適正に戻せることも利点です。 - 歯の移植 症例3
- この患者様は移植をご希望されましたが、大変骨が薄く、なおかつ後ろの歯が前に傾斜して、移植する場所はほとんどありませんでした。

移植する場所の骨が非常に薄かったので、リッジエキスパンジョンという手法で骨を広げて上の親知らずを移植しました。
移植後6年経った現在(2009年)も、変わりなく経過しています。 - 歯の移植 症例4
- 16歳の男性です。
この6才臼歯は虫歯がひどくて手の施しようがありません。
何度も腫れて痛がりますし、早く抜いて次の手段を講じる必要に迫られました。
しかしこれを抜いて隣のきれいな歯を削ってブリッジにすると、その時点で歯の寿命を短くしてしまいます。
入れ歯は本人も嫌がりますし、成長途上の若さでインプラントは出来ません。
そこでその後ろに埋まっている、未完成の親知らずを、6才臼歯のところに移植することにしました。
もっと親知らずが、歯として完成するのを待ってから移植するのが普通ですが、この場合相当痛がってましたから急ぎました。

↑左の写真が移殖直後。根っこが未完成で弱々しいです・・・
右の写真が移植後2年。根っこが成長して完成しています。↑
このような若い患者さんには非常に有効な治療方法で、一本の歯を削ることから将来起こる歯の喪失を防ぎます。
もう一度予防方法を学び、永久歯が生えたころに戻ってやり直すことが可能です。
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わく歯科医院
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