Archive for 10月, 2010

わく一座の小学校出張講演

土曜日, 10月 30th, 2010

すでに時系列はバラバラですが、お許し下さいませ。

 

年に一度の上久下小学校の生徒たちへの講演会の日です。

 去年は林さんと中川さんが、

「さっちゃん、あっちゃんの虫歯なんて大嫌い」

 をふたり芝居で演じて大盛り上がりでしたが、

今年はさらに森下さんがゆきちゃんが加わり、

「虫歯にならない夏休み」をテーマに大熱演!

行きの車の中でも、脚本片手にリハーサルで、

騒がしいことうるさいこと

でもそのお陰で大成功でした。

 

私は講演で、

噛めないと運動能力にも影響することを生徒たちに実演しました。

先生に頼んで握力計と背筋力計を用意してもらったのですが、

なんと最近は背筋力を測定していないらしく、

出された背筋力計は埃まみれ。

 子供たちもどうやって使うのかさえ知りません。

それでも思いっきり噛みしめて測定した結果と、

噛めないようにして測定した結果に大きな開きがあって、

学校の先生方もびっくりされていました。

 

来年は100マス計算を、ビーフジャーキーでも噛ませて、

その前後で測定しようかと企んでいます。

 このように咀嚼が、運動能力や学習能力に

影響することは実証されています。

歯磨きの大切さを伝えることも重要ですが、

まずは噛むことがいかに人の生活を豊かにするかを伝えることが、

人の動機付けには最適でしょう。

子どもたちもそれがわかって、

初めて歯磨きや食生活の大切さに

自律的に気付くのではないでしょうか

 

 この後の学校保健委員会で嬉しい報告がありました。

丹波一歯が悪かった学校でしたが、

ついに虫歯のない子どもが虫歯のある子どもを上回ったのです!

自分が赴任してからの6年間、

兵庫県では未だにフッ素の利用に対する偏見があり、

いかにフッ素を使わず指導するかを問われてきました。

 その成果がこうした数字に表れて、

協力してくれるスタッフにも誇らしく報告出来たのです。

 

さあ来年はわく一座で、

劇団四季ばりのミュージカルでもやりますか!

と餃子の王将で打ち上げがてらにMTG

翌日の患者さんニンニク臭くてごめんなさい

手作りバームクーヘン

金曜日, 10月 29th, 2010

皆さん、こんにちは♪

丹波市 わく歯科のアスミンです☆

めっきり寒くなってきましたが、

皆さん 体調を崩されてないですか??

私はさっそく 喉を痛めてしまい今更ながら

うがい・手洗いに熱を入れてます。

さてさて、少し前のお話になりますが

17日の日曜日にわく歯科の さっちゃん・たにっち

ゆきちゃんと4人で六甲山へバームクーヘン作りに

出かけてきました♪

兵庫県保険医協会の主催のイベントで

“手作りバームクーヘン!!”

『楽しそう~~♪行くしかないやん!!』

という感じで、知る人ぞ知る? 

わく歯科の“やかまし娘”4人で出かけてきました。

当日はお天気も良くて絶好の行楽日和で

六甲山も家族連れで賑わっていました。

ではでは、その様子をレポートさせて頂きます↓↓

まずは生地づくりから。

大量のバターを溶かし、大量の白身を必死で泡立てて・・・

わく歯科持ち前のチームワークの良さでテキパキ・スムーズに

生を作り、屋外の焼き場へ。

 

ドラム缶に薪を焼べて火をおこし、バームクーヘンの芯になる竹をよ~くあぶります。

そして生地を竹にまんべんなくかけて火にかけ焼き目を付けて、また生地をかける。

この作業をひたすら繰り返すのですが、これが大変!

直火で熱いし、煤は飛んで目に入るし、

生地を焦がさないように焼かないといけないし・・・

で途中から無言で職人のように火に向かっていました。

初体験でもこんな表情になります↓↓

 

 “精魂詰める作業とオーブンの直火の熱を諸に胸に受けるため、

ドイツでは「バウムクーヘン焼きは長生きしない」”(wikipedia情報)

この言葉、体験した者には身に沁みます。

皆の汗と涙?の甲斐あって やっとこさ、バームクーヘンらしくなってきました。

 

やっと完成!!

バームクーヘンの完成を祝い祭りをしてはしゃぎました。

ほんと、どこに行ってもうるさい、いやいや ノリのいい♪私たちです。

 

そして待望の試食☆☆

ほらほら、キレイに年輪ができてるでしょ!?

 

出来たてホカホカのバームクーヘンはお味も格別!

市販のものとはまた違って、素朴な味でおいしかったですよ。

 

翌日、医院の皆にもおすそ分けして大好評でした。

六甲山でのバームクーヘン作りは随時 行われているようなので、

秋の行楽にいかがですか?

お子さんを連れて行かれると、とっても喜ばれると思いますよ。

では次は、ゆきちゃんで~す♪

私の引退

金曜日, 10月 29th, 2010

 

 セミナーでお世話になっているN先生が、

7月をもって歯科医師を引退されました。

  

周囲から見ると油の乗り切った48才での引退を、

患者さんのみならず歯医者の中にも惜しむ声が

たくさんあります。

理由は様々あるのでしょうが、

定年のない自分の引退を

考えるきっかけになった歯医者も多くいたはずです。

引退は自分が決めるのか、人が決めるのか

 

ちなみにサッカーの中村ヒデなどは、

プロとして自分が追い求める100%の

プレーイメージが達成されないことが、

自分で引退を決めた理由だったのでしょう。

プロ野球の工藤などは、

プロとしてやりたくてもやれないまま死んだ、

後輩の無念を背負って、

人が誰も自分を必要としなくなった時が引退だと

公言しています。

怪我でやむなく引退する赤星もいれば、

 柔道の柔ちゃん谷亮子などのように、

他の目標が明確になって退く人もいます。

 

さて私はどうでしょう。

私は口腔外科医として、

他の医院に出張オペにも出かけます。

ところがそれはまだ自分に出来ると

信じていられる間のことです。

目が見えなくなり、手が動かなくなり、

イメージ通りの手術が出来なくなったら、

患者さんのみならずず、

出張先の先生にも多大な迷惑をおかけするでしょう。

その時は、迷わず自分から

口腔外科医としての引退を決めます。

しかしわく歯科は違います。

私たちの目標は

「健康を守り育てる歯科医院」です。

つまり削らず、抜かず、埋め込まず、

患者さんの健口を守るために存在しています。

そのときの医療者の主役は歯医者ではありません。

歯科衛生士や歯科助手の皆です。

 

和久雅彦個人の引退は自分が決めても、

わく歯科の引退は地域に必要とされなくなった時、

人が決めます。

これからも必要とされる医院であり続けれるように、

一丸となって取り組んでまいります。