施設基準について
はじめに
当院では、悪者様に安全かつ質の高い歯科医療を提供するため、厚生労働省が定める各種施設基準を満たし、
適切な届出を行っております。以下に、当院が届出を行っている施設基準を一覧でご紹介いたします。
届出済み施設基準一覧(令和〇年〇月現在)
歯科初診料の注 1に規定する施設基準(歯初診) 届出番号:第1670号
初診時に、お口の全体的な状態を評価し、治療計画を作成する体制を整えています。治療の見通しや予防についても丁寧にご説明いたします。
外来環境体制加算1(外安全1) 届出番号:第253号
感染防止・安全管理に必要な設備やマニュアルを備し、緊急時に対応可能な体制を構築しています。
外来感染対策向上加算1(外感染1) 届出番号:第253号
院内感染防止のため、滅菌機器の導入、ディスポーザブル器具の使用、定期的なスタッフ教育を実施しています。
医療安全対策加算(医官) 届出番号:第2094号
医療事故防止のための指針や安全対策マニュアルを備し、全スタッフが研修を受けています。
歯科外来診療における口腔衛生省理体制加算(口強) 届出番号:第111
高齢者・有病者に対し、口腔衛生の維持・向上を目的とした体制を整えています。
在宅療養支援歯科診療所(歯訪問) 届出番号:第1048号
通院困難な患者様のご自宅や施設へ訪問し、歯科診療や口腔ケアを提供できる体制を備えています。
口腔内細菌検査加算(口菌検) 届出番号:第62号
虫歯や歯周病の原因菌を検査し、個別のリスクに応じた治療・指導を行っています。
咀嚼機能検査1(咀嚼機能1) 届出番号:第24号
噛む力や咀嚼能力の低下が見られる患者様に対して、検査と評価を行う体制があります。
咀嚼機能検査2(咀嚼機能2) 届出番号:第7号
補綴物(入れ歯など)装着後の咀噌機能の回復を評価する検査を実施可能な体制です。
咬合圧検査加算(咬合圧) 届出番号:第43号
咬み合わせの圧力を測定し、咬合バランスの診断・治療に役立てています。
手術用顕微鏡加算(手顕微加) 届出番号:第308号
マイクロスコープ(頭微鏡)を用いて精密な歯科治療を提供しています。
歯科技工士連携加算1(歯技連1) 届出番号:第404号
院内外の歯科技工士と連携し、精度の高い補綴物を作製する体制を整えています。
光学印象加算(光印象) 届出番号:第222号
口腔内スキャナーを使用したデジタル印象を行い、快適で精密な型取りを可能としています。
組織再生誘導法(GTR) 届出番号:第276号
歯周組織が破壊された部位において、再生を促す高度な歯周治療を実施しています。
根管治療用手術用顕微鏡加算(根切顕微) 届出番号:第 288号
マイクロスコープを用いて、根管治療の成功率を高める高度な診療を行っています。
補綴物維持管理加算(補) 届出番号:第 3833号
かぶせ物や入れ歯の長期的な維持・管理を適切に行うための体制を整えています。
酸蝕症対策材料加算(酸単) 届出番号:第87855号
酸蝕症(酸によって歯が溶ける症状)に対応した歯科材料を用いた治療を行っています。
感染対策・安全管理体制
当院では、感染症予防と安全な診療環境を確保するため、以下のような体制を整えています。
- 高圧蒸気滅菌器による器具の完全滅菌
- 使い捨て用品の積極的使用
- 診療室・待合室の定期換気・空気清浄
- スタッフの衛生管理と研修の徹底
- 感染対策マニュアルの整備と遵守
診療報酬制度と法令対応
当院の診療は、保険診療における制度・ルールに基づき実施されております。施設基準に関する届出は、
すべて地方厚生局へ適切に申請・認可を受けており、法令に準拠した医療提供を行っています。
お問い合わせ
施設基準や診療体制に関してご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。