丹波市わく歯科医院のともちゃんです。
毎日、暑さが続きますがいかがお過ごしですか?
私は早め早めの水分をとりこの夏を乗り切りたいと思います。
今回は新医院の「動線」(人や物が移動する軌跡・方向などを示した線。)についてお話しさせて頂きます。
旧医院では治療の患者様とお掃除で来ていただいている患者様との動線が混在していました。そのことによって、バタバタ感を感じさせてしまったり狭い通路での行き来でドキッとする事もありました。
ですからリニューアルに際し1番考慮した項目が、人•物の動線でした。
新医院では、治療の患者様、お掃除の患者様、スタッフの動線その他業者の皆様方の動線を考えたものにしました。
まず、診療ゾーンと、お掃除ゾーンをわけ通路を分けました。この通路は診療のためバタバタしているスタッフは通りません。
患者様と患者様を案内するスタッフのみです。
逆にスタッフのみの動線もつくり速やかに診療が行えるようにしました。
その他にも歯科材料等を届けて下さる業者の方々にも、納品棚と出入り口を同じしました。
このように、動線の分離によってより質の高い医療の提供が以前より可能になりました。
ですが…少しさみしい点もあります。
分離がされた為に、治療側にいるとお掃除の患者様にお会いできない…。
同じように逆の事も…。
そこで院長は、通常、診療室側に受付を配置する所を反対側にし、カルテやご案内のスタッフが往来するようにし、
スタッフと患者様が触れ合い、お話し出来やすいスタイルにされました。
この案が出た時は、カルテの動きを考えた時スタッフから不安がでましたが、
今ではこのスタイルで本当に良かったと思っています。
久しぶりにお見えになった患者様に気づきお話しが出来たり、とても良い空間になりました。
わく歯科が大切にするスタイルが受付に表れている気がします。
つぎはヒッキーです
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