こころの研修 ~IN 知覧~
みなさま、こんにちわ♪
わく歯科医院のたにっちです。
今日は残念な雨降りで、これから1週間は★雨模様★だそうですね。
さて、今日は少し”命”についてブログを書いてみたいと思います。
なぜ、命なのか?
それは・・・
実は6月16日、17日とかけて、院長を含めたわく歯科メンバー5名で研修旅行へ参加してきました。
”知覧研修~心の授業~”と題した、大阪・愛知・岐阜・兵庫から11の歯科医院、総勢42名の
大団体でした。
学びの場は、鹿児島にある”特攻隊”で名が知られている”知覧”です。
とても、ハードスケジュールで内容の濃い2日間でしたが、65年前に知覧で起こっていたことについて
もっと知りたいと思えるくらい、当時、」特攻隊として行って亡くなられた方々のことを知るには時間が短すぎました。
しかし、短くとも、その限られた時間の中で、たくさんの学びを得てきました。
とても、充実した2日間でした。
わく歯科から今回の研修旅行への参加は院長を含めた、ともちゃん、えりちゃん、ゆきちゃん、たにっちの5名のみでしたが、
”知覧”へは今後スタッフ全員で行き、この学びをシェアしたいと思っているので、
私の学びや気づきをここで全て書いてしまいますと、これから知覧へ行くスタッフそれぞれの学び・気づきを純粋なもの
にできなくなってしまいそうなので、詳しくは書けません。
が、もし、興味がある方、これから旅行を考えていらっしゃる方、夏休みに子供たちとどこへ行こうか迷われている方・・・
・・・是非!!!!!!!!!!
迷わず、知覧へ!!!
有意義に過ごしたい方、詳しく知りたい方は、ご協力いたします。
いつでも、何でも聞いてください。
それが、知覧へ行って学んできた私の使命でもあります(O^_^O)**
他人はもちろん、自分の命の大切さ、そして大切にしないといけない意味、過去の真実、今の私たちにできること、しなければ
いけないことを追求できた研修でした。
知覧特攻平和会館で、特攻隊として亡くなられた方々の遺書や遺留品を見てきました。
”特攻の母”と呼ばれた鳥濱トメさんのお孫さんにあたる方から過去の真実を聴いてきました。
冨屋旅館の女将さんから、トメさんの語り継ぎや色々な気づきのお話をきいて
・・・おそらく2年分くらいの涙は流したと思います。
実は、知覧へ行くまでに、それぞれに課題が出ていました。
”俺は、君のためにこそ死ににいく”
脚本・製作総指揮 石原慎太郎氏
このDVDを全員が事前学習として見ていくというものでした。
研修へ行く前と行った後で見たDVDの見方は全然変わってしまいました。
涙が止まりませんでした。
行った女性のほとんどがお化粧の意味がありませんでしたね 笑★
・・・今まで私は自分の命は自分のものだと思っていました。
でも、それは間違いだと、私は気づきました。
自分の命は与えて頂いたものです。
私たちの命は前世の方々から受け継ぎ、そして後世へと譲るものです。
預かっている命です。
大切な人、愛する人、国を守るために、自分の命を投げ出して”日本”を
守ろうとしてくれた特攻隊の方々がいたからこそ今の日本があるのだと思います。
その方々たちの思いを無駄にしないためにも
毎日の平和に感謝しながら精一杯、一生懸命生きることが
まず私たちにできることだと、私は思います。
生かされている命をどう生きるか・・・
ちゃんと考えたいことです。
そして、
”相手を思う心”!!!
女将さんの話の中で、とても心を打たれた言葉です。
・・・これを読んで、あなたは何を思いますか?
人、それぞれ思こと考えることは千差万別ですので、
私の意見として読んで頂けると嬉しいです。
では、次は あすみん です♪