丹波市 「わく歯科」のクレド

丹波市 歯科 わく歯科

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ビジョン

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わく歯科クレド 2021

「私たちは良心と愛に基づいた医療の実践を通して、関わるすべての人々の幸せを創造します」

わく歯科のクレドはここで働くすべての人の信条です。
スタッフ全員がこれを理解し、自分のものとして受け止め、常に見直し医院に活力を与えます。
そしてクレドに基づき判断、行動します。

1 主体性

主体性とは目の前の出来事を自分事として捉え、考え、行動することです。そこには必ず自らの責任が伴います。物事を他人任せや人のせいにするのではなく、責任者は常に自分自身なのです。
散らかった靴、MTGでの決め事、患者さんの困り事、世の中のニュースすべて自分が責任者だと考えれば、自分で考え行動に移せるはずです。
わく歯科では傍観者は必要とされません。
今自分が主体的に、人生の責任者として取り組めているか、常に自分自身に問いかけましょう。

2 素直

自然の理法では、もともと人間には進歩発展し、幸せになる本質が与えられています。ところが、自分の感情や立場、過去の考え方、疑心にとらわれて、自然の理法になかなか従うことができないのです。それゆえ、かえって状態を悪くして望むような結果が得られないことが多くあります。素直さとは、私利私欲にとらわれず、すべてから学ぶつもりで謙虚に耳を傾け、いっさいを許し受けいれ、すぐに行動する寛容さのことです。自分自身を幸せにするためにも、囚われから自分を解放し、素直な心で実践しましょう。

3 明朗

明朗とは、「ほがらか」であり「明るい」ということです。朝はほがらかに起き、昼はほがらかに働き、夜はほがらかに休む。誰とも仲良く、人に勇気元気を与え、自分の周りを明るく照らし出す。恐れ、怒り、ずるさなどの濁り、乱れた心は、結局自分を閉じ込め誰も幸せにしません。落ち込んでも、まずは上を向いて笑い、今日の命に感謝しましょう。そして目の前の人に和顔愛語で接しましょう。明朗とは、すべての苦しみから自分と周囲を解放してくれる太陽のようなものです。

4 挑戦

挑戦とは失敗や習慣の変化を恐れず、困難なことに立ち向かうことです。挑戦した数だけうまくいかなかった数も増えます。
しかし何もせず、とどまろうとした場所から一歩踏み出した自分を褒めてあげましょう。失敗と思えたその挑戦は、自分に成長を与え、行きたい場所に一歩近づいただけです。挑戦と成長は、交互にやってきます。挑戦をやめれば、成長も止まってしまうのです。失敗への恐れよりも、成功への願いと諦めない粘り強さを強く持ちましょう。

5 達成

わく歯科では他人との競争ではなく、組織や自分の建てた目標の達成を評価します。それぞれの目標設定は、誰のために、何のために、なぜ自分は成功しなくてはいけないのかという目的に基づいた、一貫性のある目標でなくてはなりません。
目的とは人や組織の存在意義であり、行動理由です。無理過ぎず、安全過ぎず、成長を実感できる領域に目標設定することで、達成した際の自信が積み重ねられます。それを達成するために必要な時間管理や人を介する技術、そして諦めないプロセスこそが、自分を成長させるのです。

6 互助

わく歯科はまず、健康管理、能力開発、問題解決する力を、それぞれが自律的に育む自助精神を大切にします。そのうえで、組織で重要視されるのは、互いに仲間の足らざるを許し、補い、助け合う精神です。仲間の困りごとを自分事として捉え、その問題をともに考え、協力する姿勢が信頼を生むのです。組織の中でも地域社会の中でも、自分ひとりが生き残ることは出来ません。自分が目の前の人に、いかに手を差し伸べられるかが問われているのです。

7 適応

周辺環境は自分たちの都合とは関係なく変化し続けます。それに気付かず、適応しないことは、衰退を意味します。変化には犠牲がつきもの。未来に求めるものを得る為には、対価の先払いが必要です。そこでこれまでのやり方に拘ればこだわるほど、自分を苦しめることになります。これまでの常識や習慣にしがみ付くのではなく、しなやかに変化することを楽しむしか、存続の道はないのです。アンテナの感度を磨き、能力開発に投資し、まだ見ぬ輝かしい未来を信じて適応しましょう。

歯科医療を取り巻く変化
8 願望

願望とはあなたの行きたい場所のことです。その場所を強く求め明確にすれば、それはその瞬間に叶っているのと同じです。
しかし叶わないときは、必ず心のどこかに迷いや疑い、変わることへの恐れがあることに気づきましょう。曖昧な思考からは、曖昧な結果しか生まれません。ブレーキを踏みながら前には進めないのです。今の自分から考えるのではなく、すべての制限を外して、なりたい自分だったらこの時どうするだろうと考えてみましょう。
そこから逆算して今やるべきことを決めるのです。

9 心と技術の融合

サービスが良いだけではいけません。技術が優れているだけではいけません。私たちはより高い人間力で、より良い技術を提供することを目指しています。技術は人格のうえに成り立ちます。そのために私たちは、読書や自己啓発の話を通して人として成長し、日々の継続的なトレーニングにより技術の研鑽を図り続けます。

わく歯科の目指す場所
10 理念医療

私たちには患者さんの治療に取り組むうえで、常に念頭に置くべき明確な順番があります。エナメル質、歯、機能、全身、人、社会、理念の順番です。子どもの6番を徹底して守ります!しかし患者さんの機能や笑顔のためなら削ることも抜くことも厭いません!補綴をする際には、全身との調和を確かめます。医院として社会環境の変化や求めには必ず従います。一番大切なことは、自分たちの都合ではなく、良心と愛による選択をすることです!
理念から一貫した治療が、理念医療です。迷ったときはそれに照らし合わせて判断しましょう。

11 上流医療

これまでの医療はすべて下流に流れ着いた病気の治療が主体でした。わく歯科は常に患者さんが抱える病の上流に目を向けます。カリエスもペリオも不正咬合も、もともと何が原因で起こるのか。それを放置することでどれほど全身に影響するのか。口は身体の玄関であることを患者さんに理解してもらうことで、私たちの仕事の価値も向上します。上流を制御することで、患者さんの人生も、日本の医療費も救えることを意識して仕事しましょう。

上流医療とは
12 最小限の治療、最大限の予防

最小限の治療、最大限の予防を心掛けます。
歯科医療人として、大掛かりな治療が目的なのではなく、「一本の歯」を大切にする気持ちが私たちの原点です。自分の歯でいつまでも健全に咀嚼し、自由に会話でき、若々しい笑顔でいれることの素晴らしさを、私たちは知っています。私たちは予防を通して患者様の健康を守り育てる歯科医院です!

13 仕事の考え方

人生、仕事の結果は『考え方』×『熱意』×『能力』によって生み出されます。能力と熱意はゼロから始まりますが、考え方はマイナスにもプラスにもなります。わく歯科では手先が器用なだけでは必要とされません。わく歯科は仕事に対する『考え方』を重要視します。
つまらない仕事も意味のない仕事もありません。
それをつまらなくし、意味のないものにする考え方があるだけです。自分の人生をより良くし、仕事を楽しむためには、「考え方」を磨きましょう。

14 ホスピタリティ

最高のホスピタリティとは、本人がしてほしいように扱うことです。今日の天気から表情や所作、足元にまで気を配れる注意力。その人が抱えている背景や家族事情まで配慮した声掛け。自分の身なりを整えた状態で、言葉は相手にマッチングさせる。そして治療に苦痛を感じている際には、希望を感じる未来を思い描いてもらうのです。そのためにはマニュアルではなく、真心とリーダーシップを伴った人間力の豊かさを磨きましょう。

15 意思決定

「決定」は正しくするものではなく、「早くするもの」時代は常に動くからこそ、正しさも常に変わります。
原理原則に沿うことさえ間違っていなければ、100%を待つのでなく、フライング気味の見切り発車で決定して、すぐに見直して再決定することが重要。失敗を受け入れる気持ちで、誰かにゆだねるのではなく自ら判断して決めること。
わく歯科では決めてやった失敗より、決められないことで生まれる機会損失をとがめられます。

16 問題はチャンス

自分の前に現れる問題課題は、何か意味があって、自分で解決できる程度のものしか現れません。乗り越えた時にはまた成長した自分がそこにいます。過去に起こったことに対していつまでもクヨクヨしません。未来に起こるかも知れないことをアレコレ心配しません。あの経験があったからこそ、今こうなれたと言える日が必ず訪れます。失敗などありません。課題にチャレンジした時は、成功か成長しかないのです。

17 セルフカウンセリング

私たちは何かを行う前には必ずセルフカウンセリングします。「私は何を求めているのか?私にとって一番大切なものは何か?私が本当に求めているものは何か?」まず何度もそう問いかけることで願望を明確にしします。「 そのために、今、何をしているか?」で今の自分の時間とお金の使い方を振り返り、「その行動は、私の求めているものを手に入れるのに効果的なのか?」と客観的に行動を自己評価して、改善に繋げるのです。
自分が求めているものが不明確なまま、効果的でないことを行わないように、かならずセルフカウンセリングしましょう。

18 選択理論

人を批判したり責めたりガミガミ言うのは、その人を変えようとする外的コントロールです。しかし外側からの刺激では人を変えることは出来ません。変えられるのは唯一自分だけなのです。すべての人は外側からの情報を、それぞれの内側にあるフィルターを通して行動を選択しています。
患者さんもメンバーも、内発的動機付けしか、行動変容に繋げることは出来ないのです。そのためにも相手の言葉を傾聴し、支援、励まし、尊敬し、受け入れましょう。

19 基本的欲求と上質世界

人には遺伝子で決められた基本的欲求が存在します。それが満たされると幸せを感じ、阻害されるとストレスに感じるものです。人の違いはすべてその欲求の違いであって、決してその違いを間違いにしてはいけません。そしてその欲求の一つ以上を満たす、脳の中のイメージ写真が、上質世界と言われるものです。人はその上質世界と現状との差を埋めるために、その時最善と思った行動をとります。自分の上質世界を大切にしてくれる人を、その上質世界に容れ、大切に扱うのです。相手の基本的欲求を理解し、上質世界を尊重しましょう。

20 全行動

人の行動は「思考」「行為」「感情」「生理反応」の4つの要素から成り立っています。自分の願望に向けてコントロールできるのは、思考と行為だけで、逆に感情と生理反応は直接制御できません。心がモヤモヤしているときや緊張してドキドキしている時は、それをコントロールしようとするのではなく、自分の上質世界を利用した思考と行為を選択しましょう。そのあとに感情と生理反応が制御できるのです。

21 パワーパートナー

自分が成功させたい人で、その人の成功が自分の成功となる人のことをパワーパートナーと言います。ひとりの力で医院の目標は達成できません。究極の時間管理はパワーパートナーを作ることです。それは働くメンバーであり、配偶者であり、共通の志をもつ人。ともに力を合わせて生きてゆく人々の質と量が、自分の成功を決定しています。自分ひとりで疲弊してしまう前に、パワーパートナーの上質世界に貢献して、成功に導きましょう。

22 学習曲線

何かを学ぶときは、学習曲線があることを理解しましょう。それに費やす時間が、そのまま成果になるわけではありません。学習は、最初停滞期が続き、急に加速期が訪れるのです。人は停滞期に挫折して、加速期を待たずに辞めてしまうもの。自分の練習も、医院のプロジェクトも、学習曲線の中で成果になります。途中で辞めてしまえば、これまでのすべては無駄です。諦めずに加速するまでやり続けることで、必ず成果が掴めることを信じましょう。

23 5S

5Sは安全、快適、効率的な医院を目指しますが、真の目的とは、「守ることを決めて、決めたことを守る」文化を作ることです。徹底した5S活動の実践を通じて、医院環境が変わる、美しい環境にかわってゆくプロセスの中で人が育っていきます。医療の質、安全、患者サービスを向上させるのに不可欠な「人づくり」の基礎となるのが5Sなのです。そしてそのような環境があってこそ、落ち着いた心が育まれ、仕事の中に気づきが生まれるのです。5Sを通して、人としての感性を磨き高めましょう。

24 凡事徹底

靴を揃える、玄関トイレを掃除する、目の前のごみを跨がない。誰も見ていなくても、自分で決めたことを見返りや打算なしに、絶え間なく続けましょう。「根深ければ葉繁し」誰も認めてくれない、ほめてくれないと言って根を張る努力を止め、葉だけを繁らそうとしては必ず失敗します。一見張り合いのない、楽しみのない努力でも続けていくことが、輝ける自分の基礎を作りだすのです。誰にでも出来ることを、誰にでも出来ないぐらい続けることで、特別な自信を手に入れましょう。

25 どうせ無理をやめる

“どうせ無理” という言葉は、人間の自信と可能性を奪う最悪の言葉。
失敗は今後の人生をより良く送るための過程にすぎません。何でもまずは「やってみよう」と思うこと。「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」です。出来るかもしれないとダメかもしれないは、同じ位置で向きが違うだけなのですから、できない理由を考える暇があるなら、「どうすればできるのか」を考えましょう。成功するための秘訣は成功するまでやるということだけです!

26 愛は行動

人間の行動の動機は、愛か怖れかのどちらかしかありません。怒りやイラつきも、「人から認められたい」という思いも、満たされない自尊心を他人からの承認や評価に依存して満たそうとしている怖れの現れです。愛とは好きだから愛し、嫌いだから愛さないという感情ではありません。「愛する」という動詞であり、行為によって実現される価値なのです。感情に支配されている限り、私たちは愛という行為を主体的に行わず、怖れに身を任せることになります。見返りを求めない奉仕という行動の先に、愛するという気持ちが生まれます。愛は、愛するという行動から得られる果実です。

27 事実と解釈

コップの水を少ないと思うのも十分だと思うのも、一つの事実に対する自分の解釈です。ただそこで生まれる心の充足感は全く違います。変えられない過去や他人や現状をどう解釈するかで、自分の幸、不幸も変わります。大切なことは、どう解釈した方が、自分の未来にとって効果的に働くかです。幸せは自分の心の中にしかありません。すべてのことに感謝するという気持ちが、自分を幸せにしてくれるのです。

28 プライオリティマネジメント

プライオリティマネジメントとは、自分の行動、出来事に優先順位付けをする技術です。重要であって緊急性のない第二領域に、どれだけ比重を掛けられるかで、緊急性のある領域を減らし、仕事を効率的なものにします。急患対応に追われるのは第一領域ですが、予防を充実させることは、患者、医院の双方にとって事前対応の第二領域です。第二領域を作る時間を、意識的に習慣化し、人生のクオリティを上げましょう。

29 頼まれごとは試されごと

あなたに出来ないことを人は頼みません。頼まれごとにどう取り組むかを、私たちは常に試されています。些細な頼まれごとこそ、相手に感動を与える最大のチャンス!信じられないぐらいの本気で、想像を超える成果を創りだせば、人はあなたを信頼し、役割を創りだしてくれるもの。そこには批評も批判もやらない理由もありません。全ては頼まれごとに「はい!喜んで!」と迷いなく応えることから始まります。

30 あなたには価値がある

あなたはこの宇宙においても、わく歯科にとっても唯一無二の存在です。あなたは成功するために、生まれてきた。あなたは幸せになるために、生まれてきた。太陽がどんな時だって価値があるように、厚い雲に覆われていても、嵐が吹き荒れていても、必ずいつか日が差し込んで、あなたを照らし出します。それぞれが持っている太陽の輝きを、最大限生かし切る人生を歩むのです。
あなたは役に立つ人間だ!
あなたは必要とされている人間だ!
あなたは愛される人間だ!
あなたには価値がある!あなたには価値がある!
あなたには価値がある!

31 ここに居てくれてありがとう

仲間である、あなたを独りにはしません。あなたは私たちの心の支えです。あなたの笑顔に癒されます。あなたの言葉に励まされます。あなたの思いやりに涙します。あなたの夢に感動します。私たちはいつもそんなあなたを見ています。体調は悪くないか、落ち込んでいないか、あなたがしてくれたように、私もあなたを支え応援します。わく歯科の仲間に、心から感謝を込めて言いたい。
「ここに居てくれてありがとう」