丹波市 「わく歯科」のスタッフBLOG

丹波市 歯科 わく歯科

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    9:00~13:00/14:00~18:00(土曜17:00)
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    木、日曜、祝日(木曜日変更の場合があります)

スタッフBLOG

わく歯科慰安旅行 In金毘羅 part 1

皆さん、朝夕寒くなりましたが風邪などひかれて
いませんか?
わく歯科では、祝日を利用して慰安旅行に行ってきました。

毎年わく歯科では、慰安だけでなく研修も含んだ研修旅行でした。
しかし、今回は全くの慰安旅行なんです。
院長が、人数が少ない中頑張っているスタッフに
今年はゆっくりさせてあげたいという気持ちから
研修なしの慰安旅行となりました。
なので、みんなは行く前からテンション上げ上げでした。(笑)

行き先は、四国の金比羅山です!
珍道中の始まり始まり(笑)
さぁ~出発の朝!
ワクワクしながら院長・スタッフでバスに乗り込みます!!
まずは、高速目指し走っていると・・・
「あっ!!あ~~~~~!!」
院長のおたけびがバス中響きました。
スタッフのみんなは、慣れたもんです・・・。
(「また、先生何か忘れたな・・・・」)と心の中で
みんなつぶやきました。
「携帯電話わすれたぁ~!」と院長。
すかさず、さっちゃんが先生の自宅にかけ
携帯の受け取り場所を決め、
バスの運転手さんに無理をお願いし難を逃れました。

運転手さんは、氷上観光の政井さんです。
細やかな気配りととっても笑顔が素敵な政井さんは
なんと、私と同じ年(りえこちゃんも)です。
親近感が更に増し安心して旅のガイドをお願いできる
政井さんと共にさぁ~仕切り直して出発です!!
院長・はじめみんなワイワイとバスの中は
終始にぎやかでした。

院長は前方で運転している政井さんと、
私たちは後方で、普段出来ないような
ガールズトークを・・・(笑)
仕事をしても、こんな風に話をしてても
みんなといると楽しくて楽しくて・・・
旅の始まりですがこんな素敵なメンバーで
一緒にいられる事をしみじみ感謝しました。
 
バスで揺られること、約4時間!
四国と言えばうどんですよね!!
伝説の“やまうちうどん”に到着です。

時刻は丁度12時すぎのお昼時です。
山の中のわかりにくい場所にあるにもかかわらず
平日なのに、長蛇の列は出来ないにしても
次から次にこられます。

院長が
「これぞ正しく〝深山の山桜〟やな~」と感心しきり。
 
“やまうちうどん”の名物は
ひやあつでトッピングはげそ天のようです。
バスで昨夜リサーチしてくれていた
あすみんから教えてもらいました。
 
ひやあつとは、冷たいうどんに熱いだしをかける
ということだそうです。
ですから他には、あつあつ等があります。
 
そしてこちらはすべて手つくりで
うどんを茹でる時はまきをたいて茹でるそうです。
 
いただきま~す。
1本1本がしっかりしていてコシがあり
塩がきいていて、おだしも麺の邪魔することなく
それでいて優しくしっかり味がしておいしかったです。
げそ天はすごく大きく噛み切るのに大変でしたが
でもやわらかくとても素朴でおいしかったです。
もちろんお土産にやまうちうどんを買って帰りました。
 
そして、次に金比羅山に参拝にいきました。
参拝といっても頂上まで登れたのは院長のみ・・・

さすが院長!!

ドクターフィシュに角質をいっぱい食べてもらって
身体が軽くなったのかもしれませんね(笑)
私たちは、名物スイ―ツを食べる者、
時間が許す限り頂上を目指す者にわかれ
それぞれの時間を過ごしました。

私は、えりちゃん・あすみん・たにっち
ゆきちゃんと時間が許す限り上を目指しました。

しかし、両サイドのお店の誘惑がたくさんあり
楽しくて楽しくてなかなか進めません!

しかし“門前払い”といわれるところまでは過ぎ
“門前払い”だけは避けました(笑)フー
 
途中参拝を終え、降りてきた院長と会いました。
院長はガサガサと袋からなにやら取り出してます。
お守りです!!
それぞれに沿ったお守りを買ってくれていました。
先生いつもありがとうございます(涙)
 
そして折り返して降りる時に見える風景は素晴らしく
時間がないにもかかわらず、何度も足を止め
記念撮影、記念撮影・・・・。
通りすがりの観光客の方が話しているのが
聞こえました。

「金比羅山は山だけでなく、海の神さんもなんよ」と・・・
納得です。上を見れば山、下を眺めれば海。
山と海との一体感を感じました。
さぁ~大急ぎで集合場所まで行くと
人だかりが出来ています。
 
その真ん中で、小学生が5、6人一生懸命院長や他のみんな
観光客の人たちに紙芝居をしています。

私もその中に入って聞いてみると
自分たちの故郷の琴平町について発表しています。
中にはクイズもあり、聞いていてとても面白かったです。
でも何より素晴らしく感じたのは
子供たちの一生懸命な姿です。

5、6人の子供たちの内
一人でもその一生懸命さが伝わらなければ
きっと時間がない中最後まで聞くことは出来なかったと思います。
子供たちの瞳を見ていると
その場を立ち去るなんて事できませんでした。
知らない人に声をかけるだけでも勇気がいるのに
そして故郷の発表を全て暗記し
最後には、かもめかもめを琴平町のことを
替え歌にし歌ってくれ感動しました。

すばらしい活動だと思いました。
きっと子供たちもすばらしい体験をし、
自分が生まれ育った琴平の町が更に
大好きになったんではないでしょうか。
また隣で院長がしきりに
「これ丹波でも出来るな~素晴らしい活動やわ~」
院長また何か企んでいそうですよ~

きっとこの体験は一生の宝物になった
のではないかと思いました。
琴平小学校4年生のみなさんありがとう
ございました。
 
さあ~子供たちと別れ、急いでバスの運転手の
政井さんの所までいきました。
政井さんは心配された顔で待っていました。
あぁ~ごめんなさい・・・
 
出発していよいよ宿泊予定の“琴平花壇”に到着しました。
数年前にリニューあるされたようで素晴らしい館内
でみんなうっとりしちゃいました。
 
 ということでPart1はここまでにしましょう
まだまだ続く珍道中
明日もお楽しみにね