カウンセリング講義(訊くって大変!)
10月13日 医院の2階研修室で、外部講師の五島光さんによるカウンセリングの講義を受けました。
いかに患者さんの心の声を訊きだせるかがテーマです。
「聞く」より「聴く」 「聴く」より「訊く」ということですが、
もともと「人の話を聞けない男」である男性脳を持つ身としては、
一番辛いテーマです
実は私、これまでカウンセリングやコーチングのセミナーには何度も参加してきました。
その実習中には確かに傾聴モードになるのですが、やっぱり長く続きません。
ただその重要性は嫌と言うほど理解しているだけに、わく歯科の心得にもこう記しています。
『今日一日、口を診るでなく心を見、
患者様の思いをかたちにします』 と
ということでこういったことは
「地図が読めなくとも、話を訊ける」女性脳を持つみんなに任せることにしました。
わく歯科は最初に来院されると、必ずカウンセラーがじっくりと患者様の声に耳を傾けます。
https://www.wakushika.jp/guidance/promise.html
そうすると効果絶大!!!
こんないかつくでかい歯医者が、最初から「いかがですか~?」と顔を出すより、
女性の優しい母性と訊く態度が患者さんを安心させて、すっかりリラックスモード
患者さんとのコミュニケーションギャップも減り、
してほしくないことはせず、してほしいことだけをご提供できるようになったのではないでしょうか
う~ん、これが家でも出来たら平和なんでしょうね
そういや前に受けた世界的に有名なアメリカのコーチング講師が、こんなこと言ってました。
「コーチングは確かに素晴らしいコミュニケーション技術だ。しかし唯一配偶者には通用しない。」
あとで聞いた話、そのコーチはバツ3だそうです。
な~んや、やっぱりそうなん!?