ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル
正月早々長男、長女と三宮を駆け巡って入った映画館
御目当てはミッションインポッシブル4
ところがどの上映回も満席
空いているのは前列2列目のみ
それもすべて字幕
ここまで来てアニメだけには妥協したくない
ここは父の威厳?を振りかざし「行くぞ!」
ところがすでに予告が終わろうかという時間にも拘わらず、
長女が「トイレ~」
やっと入った頃には、
すでにトムクルーズがロシアの刑務所で大活劇の真っ最中。
後でネットの感想を読むと、このオープニングが大絶賛。
「ううっ、悔しい・・・」
しかしその後からも全く隙間のない展開、
だからといって慌ただしさを感じさせない
そのストーリーテリングの妙に脱帽。
正直大傑作ではないでしょうか。
前列で観る目や首の疲れなど忘れ、
何度も子どもたちとその面白さに、目を合わせて思わず拍手。
これまでミッションインポッシブルを観たことがない子どもが、
エンディング中「DVD借りて~」
すると帰りのエスカレーターで下りて行く途中、
CDショップに
「この感動が醒めないうちに、
ミッションインポッシブル1,2,3併せて3000円!」
「上手いことやるな~」
感心しながらもレジに並んでしまうアホな父
ミッションインポッシブルは、
ブライアンデパルマのPart 1が一番面白いぞ!と
子どもに言いながら、早速車で上映会
ところが子どもは観ている横からグ~グ~スヤスヤ
確かにあんなに傑作と思っていたPart 1さえ
退屈に感じてしまうほど、今回のミッションインポッシブルの
出来が素晴らしかったのです。
どんな監督が作っているんやろと思いきや。
何とアニメーションの監督で実写は初めてとのこと。
驚きました。
逆に宮﨑 駿監督に実写を撮らせたら、
どんな凄いものを撮ってくれるんやろと、
勝手に想像してしまうのは私だけでしょうか。
もう一度、しっかりトイレに行って、
オープニングからE席で観ることにしましょう。