合格証はサプライズ！
9月の終わりに受けた口腔インプラント学会のケースプレゼンテーション試験の結果がやっと届きました。
一緒に受けた舞鶴の小川先生からは早々に合格の報告を受けていたのです。
なのにうちには待てども待てども書留が届きません。
スタッフの誰に聞いてもわかりません。
家族に聞いても知らないとのこと。
一体どうなっとるんじゃ～
ということでインプラント学会に直接問い合わせたところ、
とっくの昔に到着していると言われました。
到着した日を聞くと、金曜日
家内が週一で受付に入っている日ではありませんか！？
家を探してもらうと、他の郵便に紛れてありました～やって
それにしても当然受かっていると思ってはいても
こうなりゃやっぱり不安が先に立ちます
見つかったことでスタッフの前で「受かった受かった～」と大騒ぎしてしまいました。
すると皆からすれ違うたびに
「おめでとうございます」「よかったですね～」と声を掛けてもらって
本当に照れくさかったです。
それから一週間後、板ちゃんの20歳の誕生日祝いの色紙をこっそり仕上げて、
いつものように昼礼でサプライズを待ちました。
するとどうでしょう！？
何と「板ちゃん二十歳おめでとう！先生合格おめでとう！」と
私にまで色紙とケーキが用意されていたのです
その色紙は皆のイラストの身体がインプラント体になっており、
開発者のブローネマルク博士が「Good Job !」 と言っているではありませんか！
なんと粋なサプライズ！！
本当に驚きました
またひとつ棺おけに入れてもらう宝物が増えました。
それにしても口腔インプラント学会の認証医試験なんですが、
実はまだ論文と5症例の提出があるのです。
ケースプレ試験はその一部に過ぎません。
皆は私が認証医試験に合格したと思ってお祝いしてくれたようですが、
もう今更言えませんよね～
お陰で本当に合格したときは、こっそり手酌で祝うとしましょう