丹波市 「わく歯科」の院長BLOG

ポルトガルのマロクリニックで一週間をともに過ごした、 埼玉医大の増田先生がわざわざ見学に来られました。 それもわく歯科見学史上最長の二日を要して。 そのためにわく歯科でも、 増田先生が一番観たい手術をその日に合わせて 歓迎ムードいっぱいでお出迎えしました。 ところが私は朝から体調不良でくしゃみばかり。 花粉症と割り切って一日頑張りました。 途中主任の谷口主任からわく歯科の方針について プレゼンをしてもらったりして 何とか一日診療を終えました。 最後は掃除機を掛ける僕の傍らで、 なんと増田先生はそのコード片手に手伝って下さいました。 その姿にスタッフ皆感動 折角遠くから来て頂いている先生を そのまま帰すわけにはまいりません。 終礼のあと二人で焼き肉へ行って、 ティッシュボックス片手に熱く熱く語り合いました。 先生のご開業にさいした理念をお聴きしてまた感動。 具体的で先生の思いがよく伝わります。 僕も早く体調を戻さないといけないと、 焼き肉パワーに頼りましたが、 食べ過ぎたニンニクの影響からか、 家に帰っても全く眠れません。 朝は前日にも増して最悪の体調です。 しかし翌日は午後から増田先生が一番見たい手術の予定 気合いで何とか午前をやり過ごして、 さすがに日頃からお世話になってる和久医院に、 昼休みに点滴に行きました。 スタッフはすでに手術の準備を開始しています。 ところが和久晋三先生から無情なお言葉。 「あかんあかん、こりゃ午後からは絶対仕事出来んで」 体温計は３９度。 やむなく医院に休診の連絡 ベットの中で、うちのスタッフから送られてくる増田先生を 絶賛するメールに返信しながら、 自分の体力の低下を恨めしく、 熱にうなされて夜を過ごしました。 患者さん、増田先生、本当に申し訳ございません。 次はベストの体調でリベンジ！ といきたいところですが、 埼玉からもう一度とは言えませんね。 また手術の写真送りますのでお許し下さい。