真実の特攻
6月16日
すまいる歯科の山村先生からのお誘いで鹿児島知覧への命の旅へ
スタッフ4名と参加しました。
11月3，4日にわく歯科のスタッフ旅行としても
行く予定にしていましたので、
その下見も兼ねて行ったのです。
総勢40名 全国からやる気に溢れた
素晴らしいスタッフの皆さんとの旅。
行く前から普通の旅行では味わえない
感動の旅になりそうな予感でした。
知覧は広島、沖縄ひめゆりと並び、
日本人がいつか行かねばならない神聖な場所。
行くにあたって課題の映画がありました。
「俺は、君のためにこそ死にに行く」 と高倉健の「ホタル」
映画好きの私は、
自分では絶対に観ないであろう映画です。
正直あまり感動はしませんでした。
あそこに行くまでは・・・
鹿児島空港から知覧までのバスの中、
それぞれ自己紹介して懇親を深め、
いざ知覧平和祈念館へ
ここでの感想は11月にわく歯科の旅行に行ってからにしましょう。
その後、特攻の母の異名をとる
鳥濱トメさんのお孫さんにあたる、
鳥濱明久さんの「真実の特攻」の講演を聴きました。
皆さんきっと平和祈念館に行かれて
お帰りになる方が多いでしょう。
しかしそれは単に表の特攻の姿でしかないことを、
明久さんは教えてくれました。
この話も後日にしましょう。
夜は特攻に行く若者たちが最後に泊った、
冨原旅館で一泊です。
明久さんも含め、狭い座敷に40人がひしめきあい、
酒を酌み交わしながら、
今日一日の学びをシェアしていきました。
言葉にならず涙する者、
感動で言葉が上ずる者、
深い洞察で感心させる者、
皆が素晴らしい命の学びを披露したのでした。
わく歯科のスタッフも、「やるやんけ～」と思わせるほど、
含蓄ある発表をしていましたよ。
山村先生も「このメンバーの学びはすごい！
前に行った時の何倍もすごいシェア大会だ！」
と驚かれていました。
私はというと、メンバーの中で少し年食っているというだけで、
最後に締めのあいさつ。
何を言ったかは、これまた後日に置いておきましょう。
皆泣きながら酔って、深い眠りにつきました。
しかし私も含め真面目な何人かは、
結局深夜3時過ぎまで飲み明かして、
夜明けを迎えたのでした。
翌日はそこの女将さんのお話を朝食の後聴きました。
聴く側の姿勢が、女将さんから話すはずのない
思いもかけぬ言葉を引き出します。
ご自分でもこんなこと言うつもりはなかったと、
何度も言われていました。
やはりどんな講演も聴衆こそが演出家です。
聴く者の熱意が、演者に最高のパフォーマンスをさせるのでしょう。
その後ここの土産物屋で
「俺は君のためにこそ死にに行く」のダイジェストを観ました。
あんなに泣けなかった私が、人目をはばからず号泣
ローマで観る「ローマの休日」が格別なように、
知覧で観る特攻の映画はたまりません。
そしてそれはこの最高のメンバーたちによって引き出された、
私の奥底から流れる涙でした。
旅は一人で行くのもいいでしょうが、
感性するどい人たちと行くと、
自分のアンテナの感度も上がります。
山村先生、素晴らしい出会いをありがとう！
そして私は先生から頂いた命のバトンを、
次のメンバーに手渡します。
きっとまた次なる出会いにバトンを繋ぐことが出来るでしょう。
良きことのみ念ぜよ
必ず良きこと来る
生命より大切なものがある
それは徳を貫くことである
鳥濱トメ
11月3，4日にわく歯科のスタッフ旅行としても
行く予定にしていましたので、
その下見も兼ねて行ったのです。
総勢40名 全国からやる気に溢れた
素晴らしいスタッフの皆さんとの旅。
行く前から普通の旅行では味わえない
感動の旅になりそうな予感でした。
知覧は広島、沖縄ひめゆりと並び、
日本人がいつか行かねばならない神聖な場所。
行くにあたって課題の映画がありました。
「俺は、君のためにこそ死にに行く」 と高倉健の「ホタル」
映画好きの私は、
自分では絶対に観ないであろう映画です。
正直あまり感動はしませんでした。
あそこに行くまでは・・・
鹿児島空港から知覧までのバスの中、
それぞれ自己紹介して懇親を深め、
いざ知覧平和祈念館へ
ここでの感想は11月にわく歯科の旅行に行ってからにしましょう。
その後、特攻の母の異名をとる
鳥濱トメさんのお孫さんにあたる、
鳥濱明久さんの「真実の特攻」の講演を聴きました。
皆さんきっと平和祈念館に行かれて
お帰りになる方が多いでしょう。
しかしそれは単に表の特攻の姿でしかないことを、
明久さんは教えてくれました。この話も後日にしましょう。
夜は特攻に行く若者たちが最後に泊った、
冨原旅館で一泊です。
明久さんも含め、狭い座敷に40人がひしめきあい、
酒を酌み交わしながら、
今日一日の学びをシェアしていきました。
言葉にならず涙する者、
感動で言葉が上ずる者、
深い洞察で感心させる者、
皆が素晴らしい命の学びを披露したのでした。
わく歯科のスタッフも、「やるやんけ～」と思わせるほど、
含蓄ある発表をしていましたよ。
山村先生も「このメンバーの学びはすごい！
前に行った時の何倍もすごいシェア大会だ！」
と驚かれていました。
私はというと、メンバーの中で少し年食っているというだけで、
最後に締めのあいさつ。
何を言ったかは、これまた後日に置いておきましょう。
皆泣きながら酔って、深い眠りにつきました。
しかし私も含め真面目な何人かは、
結局深夜3時過ぎまで飲み明かして、
夜明けを迎えたのでした。
翌日はそこの女将さんのお話を朝食の後聴きました。
聴く側の姿勢が、女将さんから話すはずのない
思いもかけぬ言葉を引き出します。
ご自分でもこんなこと言うつもりはなかったと、
何度も言われていました。
やはりどんな講演も聴衆こそが演出家です。
聴く者の熱意が、演者に最高のパフォーマンスをさせるのでしょう。
その後ここの土産物屋で
「俺は君のためにこそ死にに行く」のダイジェストを観ました。
あんなに泣けなかった私が、人目をはばからず号泣
ローマで観る「ローマの休日」が格別なように、
知覧で観る特攻の映画はたまりません。
そしてそれはこの最高のメンバーたちによって引き出された、
私の奥底から流れる涙でした。
旅は一人で行くのもいいでしょうが、
感性するどい人たちと行くと、
自分のアンテナの感度も上がります。
山村先生、素晴らしい出会いをありがとう！
そして私は先生から頂いた命のバトンを、
次のメンバーに手渡します。
きっとまた次なる出会いにバトンを繋ぐことが出来るでしょう。
良きことのみ念ぜよ
必ず良きこと来る
生命より大切なものがある
それは徳を貫くことである
鳥濱トメ