2010丹波の日の出
皆さまあけましておめでとうございます。
2010年も何卒よろしくお願い申し上げます。
和久家では元旦に近くの安全山(標高537m)に
毎年初日の出を拝みに行きます。
いつもは長男と私だけなのですが、今年は8歳の娘が初参加
そして、何とスタッフ三人が一緒にお伴してくれることになりました。
5時半から登りだして、本来なら45分ぐらいで着くところですが、
今年は降り積もる雪と初参加の娘のペースに合わせて、
途中からすっかり周辺が明るくなってきたではありませんか?!
結局頂上に着いたのは7時を過ぎていました。
毎年低く垂れこめた雲海から顔を出す日の出は、
とても荘厳な姿を見せていました。
今年は雪雲が高くそびえ立ち、そこから顔をのぞかせたのは
すでに7時半を過ぎていました。
メンバーの林さんが持参したおにぎりを口にしながらも、
皆身体が震えていました。
頂上で凍えるような風に晒されていた身体は、
すっかり冷え切っていたのです。
日の出の顔を見て、やっと皆下山する気持ちになりました。
やはり元旦は彼の顔を見なければ始まりません。
下りは何度も雪で足を滑らしながら下りました。
ただやはり上りと違って楽なもんです。
これも上った者だけの特権ですよね。
来年はこのメンバーがまた増えて、
頂上でお屠蘇でもしたいですね~
来年安全山の麓で、6時前に待ってますね~