FM丹波
丹波にFMが出来るとあって、
その試験放送で丹波医療再生ネットワークの里代表と私が、
丹波の医療問題について話すことになりました。
私は中学時代から、大のラジオっ子。
KBS京都のつボイノリオや
ビートたけしのオールナイトニッポンを聞いて、
深夜悶々とする青春時代を送ってきました。
実は高校時代に、「こちら青春放送局」という
ラジオ番組に出演したことがあります。
私が脚本を書き、何と里代表が主演するというラジオドラマです。
パーソナリティーは懐かしい新野新。
「いや~力作ですが、もう少し練習したほうがよかったかな~」
さすがに一週間で慌てて作った作品では入賞なんか程遠いな~。
今回も予め里代表からシナリオが送られてきましたが、
ラジオドラマとは違います。
自分の言葉で話すつもりで、
私はシナリオに全く目を通すことなく本番を迎えました。
すると本番当日、里代表はまるでセンター試験前の学生のごとく、
シナリオに赤線書きまくりで読みこんでいるではありませんか?!
「うっそ!?そんなに予習せなあかんの?」
「なんや、おまえ読んできてへんのか!?信じられへんわ!」
これが学歴の差なんでしょうね(笑)
私はいつもぶっつけ本番。
でもラジオって、それが面白いんじゃありません?
なんて自己弁護してるうちに早速本番。
<a href="http://www.ustream.tv/recorded/20322995 ( 46分辺りから)
パーソナリティー役の小橋さんが、うまくインタビューして下さいます。
シナリオを無視して話す私に、
里代表が冷や冷やしながらも、あっと言う間に15分が過ぎました。
やっぱりラジオって面白い!
この即時性と企画性は防災無線に変わる、
丹波の情報発信の柱になるでしょう。
すでにいろんなアイデアが頭に渦巻きます。
終わりに「和久さん、ラジオドラマ書いてよ」なんて言われて
すっかりその気にさせられました。
でもそんなことしたら、また仕事そっちのけで
ハマってしまう自分が想像出来ます。
やばいやばい
でも丹波につぼイノリオ呼んでくれへんかな~