丹波市 「わく歯科」の院長BLOG

２０１０年９月２３日 いつも各医院の院長だけでプレゼンしているＭＭＧですが、 今回はスタッフが主役で医院の取り組みや、 自分の人生について発表しました。 ８０人以上の前でのプレゼンです。 慣れた方もおられるでしょうが、 わく歯科からは谷口、谷垣の両主任が緊張の初参戦 特に谷口に関しては、 プレゼンを作ることそのものが初めての体験です。 初めての方に、わく歯科とはどんなところで、 何を強みとして何を目指しているのかを４５分で伝える のは大変です。 そこで一人の患者さんの初診から、 治療終了までの流れを疑似体験 してもらいながら、わく歯科を紹介致しました。 実はもともと谷口は自分で プレゼンの要旨を考えていました。 しかし今回は敢えて一から徹底的に手直しを施し、 これを機に自分自身の主任としての コンセプチャルスキルを上げて頂くことが目的です。 プレゼンの流れや理論的構築、 一つひとつの言葉の使い方まで全て細かく指導し、 何度も泣きが入りながら 当日の直前まで会場の喫茶店で予演です。 この壁を超える経験こそが、 自分を一つ上のステージに成長させてくれます。 これまで使ったことのない言葉や思考を使って準備した経験は、 登山家が山を登る前にする準備と同じでしょう。 登頂したことではなく、 そこまでの準備過程に充実と成長があるそうです。 何もプレゼンの舞台に立つことが、 人を成長させるのではありません。 そこに至るまでの準備に どのような時間を費やしたかが大切 今回自分の好きなように話すことも 選択の一つでしたが、 敢えて壁に当たってもらったわけです。 谷垣さんはというと、 これまでプレゼンの経験もあるのですが、 私の言わんとすることを実によく理解して オリジナルの解釈や深堀りが出来ていました。 デザイン性の良く、センスあるな～と感心しましたよ 会全体として、 その舞台で勇気ある自己開示する者、 目標を宣言する者など 皆にとって大切なチャレンジの場になりました。 わく歯科の二人にとっても とても貴重な経験だったでしょう。 自分にとってもまるで 我が子の発表会を聴く親の心境で、 自分のプレゼンよりドキドキです。 当日はあちこち走りまわって 写真を撮っていましたが、 世古先生から 「まるで運動会を撮影する父親のよう」と 笑われました。 これからもわく歯科は このような舞台を積極的に作って、 それぞれにチャレンジし続けます！