わくわく一座IN中央小
昨年まで6年間お世話になった上久下小から
今年は地元中央小の担当に配置転換となりました。
丹波一虫歯罹患率の多かった上久下小でしたが、
6年間で虫歯なしの生徒数が上回る成果に繋がりました。
上久下は歯医者だけでなく、
スーパーが遠いことでまとめ買いを生み、
それが虫歯を作る温床になっていることを
父兄に対しても常々啓蒙してきました。
さて中央小。
ここでは上久下と違い虫歯罹患率は少ないものの、
咬むことそのものの効用が
あまり認知されていないように感じています。

そこで中央では歯そのものの持つ特性や、
咀嚼の重要性を小学生に解りやすく伝えることにしました。

わく歯科のスタッフも小学生に扮し、
小さな?ランドセルを背中に背負いながらの熱演!

すると早喰いを自慢している子どもや
噛めない子どもが結構いることがわかり、
傍で聴いて下さった校長先生も問題意識を持たれたようです。
給食もセンター方式になり、
ゆっくり噛んで食べる時間さえないのが現実です。
仕事が忙しい大人と変わらない子どもたち。
こんな明るく素晴らしいランチルームで
慌てて食べなければならないのは、正直勿体ない。
その前に日頃から立ち喰い状態の
わが身を改善せねば、説得力ありませんね
![s-gurahu[1]](https://www.wakushika.jp/staff-blog/wp-content/s-gurahu1.jpg)











