
先日ある講演会のゲスト講師に招かれた、
フロー理論の辻秀一先生のお話を聴きました。
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フロー理論とは詳しくはこちらをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC
簡単に言うと、パフォーマンスを最大限に上げる脳の状態がフロー。
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きっと古くから言われる、「無の境地」とでも言うのでしょうか
スポーツ選手や企業人、手術前の医療者が、
その境地に立てるかどうかは重要です
先生はその境地に至る、揺らがず、とらわれずの
心を創り出す脳の鍛え方を指導されています。
「雨が降って気分が滅入る」
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しかし雨に滅入る意味を付け加えているのは自分の心です。
つまり外部の環境に心のあり方が左右されているのであって、
そんな要因とは別に揺らがず、とらわれずの心ならば雨も関係ありません。
仕事においても結果を求めるから、
その結果が伴わないとイライラとストレスをため込むこんで、
余計に結果を悪くすることになります。
もし結果から入るのではなく、心の状態を整えることから入ればどうでしょう。
それを整えることで、おのずと結果が伴うことは、
まさに「無の境地」が教えてくれます。
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辻秀一先生のセミナーでは、そのような心の整え方のために、
ライフスキルと言われる脳の鍛え方を学べるそうです。
私も夫婦喧嘩をした後にも、パフォーマンスを最大限発揮できるように、
早速申し込みました。

いやいや、きっと揺らがず囚われずの心を手に入れたら、
夫婦喧嘩さえなくなるでしょうね。