震災義援金
わく歯科では震災以降、
すぐに受付に手作りの募金箱が設置されました。
患者さんもお支払の後、
その釣銭を全て募金して下さったりと、
毎日その重みが増していきました。
わく歯科のスタッフも皆自主的に
、診療の最後にチャリンと音を鳴らして帰ります。


そうなれば院長はチャリンでなく
バサッといきたいところですが、
パサッがせいぜいです。
そして5月で一旦募金を集計致しました。
結果なんと54202円になりました!
ゆめタウンでもコープでも、
きっと至る所で皆さん募金されてきたはずです。
それにも拘わらず
こんな歯医者でも皆さんの善意がこもった
多くの募金が集まりました。
東京のど真ん中であろうが、
丹波の山奥であろうが、
皆が日本人であることを意識して一つになった証です。
ブランド物のバックを質屋に入れて募金した人。
左ハンドルを右に換えて募金した人。
焼き肉を牛丼にして募金した人。
それぞれの我慢と良心が詰まった義援金です。
本当に意味のある使い方になることを期待して、
日本赤十字社に祈りを込めて運びました。






