永吉初美セミナー
今回で3回目を迎える永吉先生の接遇セミナーです。
「言葉遣い」がテーマです。
敬語だけで尊敬語、謙譲語、丁寧語と使い分け、
相手を上げたり自分を下げたり、
まるでエレベーターのように忙しい
日本語はなんて難しいのでしょう。
こんなことが使いこなせる国民ならば、
アルファベット26文字の英語なんて容易いもの
でもこれが使いこなせていないんですから、
英語も仕方ないか
それにしても今回一番面白かったのが、
背中合わせに椅子を並べ
紙に書かれた図形を相手に伝える実習でした。
一人男性脳の小生にとっては、
何で女性はこんな伝え方をするのか理解出来ません。
「真ん中よりもうちょっと下で~長い線を書いて~」
そんなんでわかるか!?
「紙を10等分に折れば、何升目のどこやねん?!」
ところが谷口、林ペアは、
そんな説明でも、永吉先生が驚くほど正確に再現していました。

ほんまに信じられへん
やはり女性脳には女性脳
インカムでのやり取りで、
イライラする院長の気持ちを分かってもらえただけ
収穫はあったかな
この日は帰りに永吉先生と二人でしっぽりとお食事
大和のぼたん鍋を食し、
焼酎片手にスピリチャルなプライベート話しで
不思議なほど盛り上がりました。
雨の中石生駅にお伴すると、
「まあなんて情緒溢れる無人駅かしら!」と
変に感動されながらお帰りになりました。
う~ん、そうか石生も観方によっては情緒ある駅なんやと
我が最寄駅を再認識した次第です。
それにしても人は酒を酌み交わすだけで、
一気にお近づきになれるものなんですね~
俺には謙譲語より酒の付き合いが向いてるかもな~









