今頃ではありますが、小さな小さな夏祭り
これから始まる祭りシーズンに向けて、
一番小さなお祭りが町内で開かれました。
成松下町区の夏祭り
丹波一の高齢化地区と言われる下町
たった35軒ほどの集落ですが、
普段なかなか顔を合わせることのないご近所同士














この日は焼きそば、焼き鳥、フランクフルトを頬張りながら
ビール片手に、大賑わい。


何軒か隣でも「久しぶりやな~あんた元気にしとったんかいな」
田舎とはいえ都会と変わらぬ会話を聞いて、
ホッとするやらさびしいやら。

神戸からわざわざ来てくれた、プロのミュージシャンの歌声に、
最初他所者を観るように遠巻きに手拍子さえなかったのが、


最後はご覧の通り踊りの輪さえ出来ました。
唄にアルコールの力が加わり、皆の心のタガが外れます。
途中から通りがかりの他地区の皆さんも加わり、
一体どこの何の祭りかわからぬ様相の中、
夏の始まりを告げる宴が幕を閉じました。
どんな小さなお祭りでも、やっぱり祭りは人の輪を繋ぎますね~
これを継続するのがどこも大変なんですが・・・





























