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松田聖子が3度目の結婚をしました。
正輝⇒歯医者⇒歯医者
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巷では「歯医者ってもてるな~」
「歯医者って●●やな~」
「歯医者って××やな~」
松田聖子の選ぶ相手が歯医者であることを、
様々な形容で評されていることでしょう。
しかし私はここに歯医者としての特性を強く感じます。

お医者さんにも、今をときめく南雲先生のように、
50歳を超えても若々しいイケ面先生もおられます。
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ところがどんなイケ面先生でも、
顔を合わす時の自分はほとんどが病気です。
ノーメイクで熱発した赤ら顔、
フェロモンを発奮する気力もなく、
もしかしたら顔さえ覚えていないことも多いでしょう。

それに比べ歯医者さんはどうでしょう。
身体は元気ですが、歯だけに不具合があり、
その上治療に数回を要します。
その間、誰にも見せたことのない口の中を、
何回も主治医に触らせ、会話を交わすのです。
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現代ではそれだけではありません。
わく歯科でもそうですが、病気になる前の定期管理
![PMTC[1]](https://www.wakushika.jp/staff-blog/wp-content/PMTC1-150x150.jpg)
つまり病気の元である、細菌のバイオフィルムの
定期的な破壊と除去が当たり前になってきました。
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かかりつけ歯科医の役割は「健康の維持管理」です。
それは元気な人が、元気を守り育てるための受診とも言えます。
そこには「患者」はいません。
「クライアント」と呼ばれる元気で健康意識の高い人がいるのです。
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ここに松田聖子が結婚する相手が、
歯医者である理由が隠されていると思います。
定期的な健康管理型の受診には、
いつでも笑顔と愛が生まれるのです(笑)

当然それでいちいち結婚していたら大変ですが、
受診の度に聖子ちゃんのフェロモンを浴び続ければ
判らないでもありません。